大切なこと10箇条
僕が大切にしていること10箇条
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何にでも興味をもつ
視野が狭くならないよう、偏りすぎないようバランスをとるため、いろんなものを見たり聞いたりすることを心がけています。でも「偏らない」ということが大切なので、あきらかに偏った情報源などは慎重に対処することも忘れません。また、「インプットの質」にこだわっていて「情報を入れすぎない」ということも大切にしています。なんでもかんでもインプットしていてはインプット過多で効率が下がってしまうように思っています。
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まずやってみる
なにかに興味をもったら、まず行動にうつしてみる。なにごともトライしてみることを大切にしています。「体験なしでは、その本質は語れない」と考えているからです。
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ゴールを明確にする
なにかやりたいことが決まったら、明確なゴールを設定します。完成図さえイメージできれば、そこまでの道のりもイメージしやすくなるからです。でも、途中で「このゴールではない」と気がついたら、躊躇なくゴールを変更する柔軟性も大切だと思っています。
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全体を俯瞰する
なにかを考える時、必ず「全体像からみてどうか」ということを意識します。全体のバランスとして正解か否か。そういう視点で細部もみつめます。なにかを突き詰める作業をする時、どうしても視野が狭くなってしまうのを防ぐためです。
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3手先を読む
1手や2手では配慮が不足してしまう。しかし、4手先では深読みすぎて目の前の変化に柔軟に対応できない。僕にとっては3手くらいがちょうど良いのです。世の中のほとんどのことを、将棋の対局のように対処しています。
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継続する
なにごとも続けることに価値があると考えています。継続していくことで、最初は見えなかったその本質が見えてくると考えています。
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他人と比較しない
いつも自分の目指しているゴールまでいかに到達するかを考えています。そして、他人には他人のゴールがあると考えます。だから同じレースを競い合っている訳ではないので、他者と自分を比較する必要はありません。ライバルは自分自身なのです。
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自分でコントロールできないことは気にしない
他人の感情、他人の考えは僕にはコントロールできません。人からの評価も同様です。そういうものを気にしていても、自分ではどうすることもできません。だからまったく気にしないことにしています。それよりも、「自分にできること」に意識を集中しています。
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ネガティブなものから離れる
ネガティブなものに近づいたところで、得るものはほとんどありません。そんなことに時間を使うより、もっとポジティブなことに時間を使いたい。時間は有限なのです。
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「させて頂いている」と考える
日常のほとんどのことが、相手がいることで成立するものです。そして、それがどんなに嫌な役割だったとしても「させて頂いている」と考えられれば、それをポジティブなものに変化させることができる。「やらされている」という受け身な姿勢では成長は見込めません。